よく、「菌糸」って何ですか?
と質問をいただきます。菌糸とは、菌類(カビやキノコなど)の体を構成する、円筒系の細胞が糸状の構造を織りなして構成しているもののことなのです。
単細胞状態の菌類である酵母に対して、このように菌糸を形成した多細胞状態の菌類を糸状菌と呼んでいます。
そして「菌糸体」とは、菌糸の集合体のことであり、糸状菌の栄養体その物をさすのです。
吉井菌学研究所ではそれを「有機玄米」に培養することで、より栄養価の高い健康食品へと仕上げています。
下記の画像をご覧ください。この美しさ!
玄米を纏っているこの白い物体が菌糸体なのです。
もちろん玄米の奥深くまで菌糸が侵入しています。
それは下図のクリーンルームにて培養しているのです。
温度・湿度・クリーン環境をコントロールした培養室でそっと寝かせます。
きのこの力は神秘です。
吉井菌学研究所ではすべて外部委託することなく、自社にて生産しています。
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