よく育った菌糸

こちらのお写真は、有機玄米にキノコの菌糸体を培養した写真です。

真っ白にまとっているものが菌糸体です。こちらにキノコの栄養素がたっぷり入っているのです。菌糸体とは、菌類の栄養体を構成する、枝分かれした菌糸の集合体です。

じつはこの菌糸体、なんにでもなりうるのです。

先日は、このような記事を見つけました。

https://jp.weforum.org/agenda/2021/01/kinokoga-no-handobaggu-hamba-ga-no-ninaru/

なんとキノコ菌糸体がハンバーガーにも、新建材にもなりうるというのです。

それぐらい丈夫で、興味深いものがキノコ菌糸体。

 

吉井菌学研究所では、霊芝・しいたけ・冬虫夏草(コルディセプスシネンシス)の菌糸体を使用しています。なお、コルディセプスシネンシス実際に採取に出向き、それを継代培養しています!