菌の培養って??

この写真にある物体は何でしょう??

 

これは椎茸の「菌糸体」がJASマーク取得の有機玄米への培養が完了した状態です。

美しいでしょう?

と感じる私たちスタッフですが、まんべんなく菌糸をまとった玄米は本当に美しいのです。

ちなみに冬虫夏草は、、、

 

 

白っぽいのです。

もちろん香りも異なります。冬虫夏草は甘い香り。本当に甘く深呼吸をしたくなる香りです。

 

 

そもそも菌糸体とは何か?という質問をいただくこともございます。

菌糸体は、私たちがふ だん食べているキノコ🍄(子実体)とは別のものです。糸状の形をしていることから菌糸体と呼ばれています(目視できます)。

この菌糸体に栄養がしっかりと貯蓄されると、笠の部分が作り出されます。キノコの形になります。その キノコの母体は、特徴的な有用成分が多く含まれています。

特徴的な有効成分とは、例えば、冬虫夏草や霊芝にはβグルカン、シイタケにはαグルカンやシリンガ酸などの免疫抑制 細胞(Treg(ティーレグ)細胞など)を抑え、免疫力を正常に回復させる作用を持つ成分が 多く含まれています。それにより免疫を高めることができるのです。さらに吉井菌学研究所では これを有機玄米に培養することで、玄米の栄養素も取り込むことができるのです。

 

そして写真の状態が、菌糸体が有機玄米を床として繁殖した状態。

この状態を粉砕し、お客様のもとに「粉体のまま」もしくは「錠剤」としてお届けしています。

粉体の場合は繋ぎがまったく入っていない状態です。

 

キノコのチカラを存分に取り入れ、キノコのもつβグルカンなどの免疫抑制細胞を抑え免疫力を高める成分を、日常に取り入れたい方は、ぜひお試しください(^^)/

 

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